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はり灸レンジャー ~鍼灸震災ボランティア~
 

旧ブログサイトです。
グループが発足した2011年から、メンバーによる活動報告や関連団体の紹介、被災地の声、ボランティアの声を届けてきました。こちらのサイトに過去の記事も含め、移行中です。

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東北での活動助成

東北の震災より6年が経ちました。
その前日、東北での支援活動、

「被災障害者とその支援者へ鍼灸施術と自己ケアを普及する活動」

に対して助成決定のお知らせを頂きました。

公益財団法人大阪コミュニティ財団
「東日本大震災及び原発災害からの復旧・復興活動等支援基金 分野2」

今年も東北で活動させて頂きます。
心から御礼申し上げます。

また、関西には東北から避難され、生活されている方も多くおられます。
阪神間で109世帯298人の方が、今も避難生活を送られているそうです。

これからの活動として、こちらに避難されている方々への活動もできればと模索しています。
できることを少しづつ続けていこうと思います。
 
(森川)

ご支援をありがとうございます

昨年は熊本地震も受けて、多くの方々や団体から「はり灸レンジャー」へもご支援を多く頂いておりました。
私たちの活動が、多くの方々の ”被災地の方の為に” という支援で成り立っていることを、胸に刻み、また心から感謝いたします。

そして私たち多くのメンバーの母校である 「神戸東洋医療学院」 と理事長から、東北支援から引き続いて、ご寄付を頂きました。
このように被災地で支援させてもらっているのも、「鍼灸師」 であるからこそです。

被災地などでよくテーマとなる、「心のケア」。
その「心のケア」を行なう専門職というと、臨床心理士や精神科医を思い浮かべられるかもしれません。
しかし、心身一如であって、体のケアから、心のケアへのアプローチも可能です。
実際に被災地支援を行なっていても、それは身に沁みて感じました。
ある臨床心理士さんからも、私たち鍼灸師のはたらきを評価して頂きました。

そんな心身のケアができる「鍼灸師」。
ご興味のある方は、コチラ↓

神戸東洋医療学院

体験入学、オープンキャンパスも行なわれています!

(森川)

NPO法人「奏海の杜」誕生!

 ご無沙汰しておりました、はり灸レンジャー森川です。冬場は現地訪問を控えていますが、次の訪問へ向けて着々と準備はしております。そんな中、うれしいお知らせが。

 私たちの南三陸町での活動をサポートして下さっている、障がい児・者の支援団体「奏海の杜」さんが、2/15にNPO法人として認可されました!
 その活動は、復興支援ポータルサイト「東北1000プロジェクト」をご参照に、ついでに応援クリックも下さい!(→ 被災地の障がい児・者の居場所作り)
 
 被災地東北ではまた厳しい寒さを迎えられていますが、そんな中でも復興へ向けて頑張られています。もうすぐ震災発生から丸2年。当時の被災地への想いを、また現地に届けましょう。

 2月は、はり灸レンジャーのメンバーの誕生日も集まっています。今年もまた新たな誕生日ができました! 改めましてこれからもまた、よろしくお願い致します。
 

22年

今日1月17日は、神戸の人にとっては特別な一日です。
5時46分には目を覚まして、そうそう、こんな朝だったと思い返します。

神戸新聞には、
「8037日目の神戸から、
 279日目の熊本のみなさまへ。」
というタイトルで、震災の復興に継続的な支援活動の大切さが語られていました。
(ちなみに東北の震災からは、2140日目のようです。)

年々あの日のことを思い返すことが少なくなっているのは、月日が経ったからこそですね。
傷跡は決して無くならなくとも、小さく、そして気にならなくなることはあると思います。

東北や熊本、被災地の方々にそう思ってもらえることを、心から願います。

(森川) 

日本財団より助成金をいただきました

先ほど、第1回目の熊本訪問より帰って来ましたブルーの森川です。
今回の活動の様子は、また後日、各メンバーよりご報告させて頂きます。

その訪問直前に嬉しいお知らせが。
この熊本での活動においては、日本財団より助成金を頂けることになりました。

日本財団と言えば、熊本城の再建に30億円もの支援を決定されたことでご存知かもしれません。
今回の訪問でも、県民の熊本城への想いをお聞きすることができました。
きっと被災者の心の支えとなってくれることでしょう。

はり灸レンジャーに対しては、現地での活動費をはじめ、被災者の方々へ配布するセルフケア用品の購入費としても、支援して頂きました。

被災地にしっかり届けられるよう、活動していきたいと思います。

ありがとうございました。