はり灸レンジャーとは

鍼灸治療とセルフケアの提案により、被災者とその支援者の心身の苦痛を取り除き、関連機関と連携した継続的な支援を目指すボランティアグループです。

はり灸レンジャーの結成

 きっかけは2011年3月11日の東日本大震災。私たち鍼灸師も被災地でボランティア活動ができないかという思いから、「はり灸レンジャー」を結成しました。
  震災の年の5月から継続的に被災地を訪れ、仮設住宅を中心に鍼灸治療を行なっています。現地のNPO団体と協力し、障害を持つ方やお年寄りなど、より支援が必要な方のもとを訪問するよう心がけています。
 現在は、はり灸師を中心に看護師も含め15名前後が登録・活動を行なっています。
 「長丁場になる復興の足取りを少しでも軽くできるよう、心身のケアのお手伝いがしたい!」そんな思いから、「はり灸レンジャー」は活動しています。

 


はり灸レンジャーの特徴

① 現地で活動する組織や人々と連携して治療を行なっています。主に障がい者や高齢者の施設・団体・仮設住宅などを回っています。

② 「一度行って終わり」の活動ではなく、顔と顔・名前と名前のなじむ関係作りを目指しています。

③ 「ローラー鍼」「簡易灸」を配布し、同時にツボの説明を行なうことで、被災された方々が自己ケアを出来るよう提案しています。

④ 「治療を通じて聞き取った被災者の声を受け止め福祉機関などに伝えていく」一種のソーシャルワーク的な活動のお手伝いも行なっています。

 

はり灸レンジャー公開情報

規約細則
事業報告書
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2019年
 
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2017年

2016年

2015年

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決算報告書 
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