第12回訪問の概要

滞在中の3日間、全国的にも寒波が到来したようで、台風並の風や、雪やあられにも降られました。
被災地東北の厳しい寒さと復興状況を身に沁みる思いで感じることとなりました。

前回と同じく、宮城県の山元町、南三陸町、石巻市を訪問し、「鍼灸治療」や「小児はり教室」を、そして今回は看護師のメンバーによる「アロマハンドトリートメント」も実施しました。

【活動概要】

3/23(月)

山元町

ささえ愛山元 10名施術
デイサービスの利用者さん、職員の方々への施術です。
ここ山元町では、復興公営住宅に移られたという方もおられました。
かといって、山元町の復興が特に進んでいるという訳でもないようです。(後日投稿します)

3/24(火)

南三陸町

入谷公民館
南三陸町ママサークル 親 6人
奏海の杜
職員・関係者 8人+ (子供 4人)
前回より小児はり教室のお子さんの人数は減りましたが、その分親御さんにじっくり鍼やアロマができました。
いつもお世話になっている「奏海の杜」のお子さんたちにも会えて施術もできました。

3/25(水)

登米市

奏海の杜職員 2人
石巻市
被災地障がい者センター石巻事務所
親 4人+ (子供 5人)
職員 2人
石巻では、前回は平日ということもあり親御さんだけ参加の親子小児はり教室でした。
今回は春休みでお子さんもご一緒に治療できて和やかな雰囲気で行なえました。

石巻市被災地障がい者センター20150325

活動の詳細は、また今後の各メンバーの投稿記事をご覧下さい。

次回の訪問は9月の予定です!

(森川)

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