はり灸レンジャーとして5回目、私個人としては4回目の活動を9月15,16日に終えました。
活動が終わり数日経って活動報告を考えていた矢先に能登豪雨。
地震で狂ってしまった日常から少しずつ復興し始めてきて、
「地震で人生めちゃくちゃにされた」
「でもなんとかやってるよ」
と、お話をされていた方の顔が浮かび、とても簡単には文字にできません。
私達にできること、
「鍼灸治療」
「身体の不調を和らげる」
「こころの中の不調を見つける」
「家庭でできるセルフケアの指導」
「施術によってゆっくり休んでもらう」
「お話の相手をする」
「地元ではり灸施術を受けられる治療院を紹介」
などでしょうか?
森川リーダーに教えられた言葉があります。
「私たちが、したいことをするのではなく」
「被災地の方々が、して欲しいことをする」
私としては、まだまだ手探りの状態で反省も多い活動ですが、
能登の皆様に少しでも寄り添った活動をしていきたいです。
森野弘高