本日1/20(金)の中日新聞、岐阜地方版にボランティア活動の記事が出ました。
題して「はり灸レンジャー 今こそ出番 心身ほぐす」。
写真入りで大きな記事です。
知り合いの記者さんが書いてくれました。
彼は3.11の夜に現地(福島)入りしていて、その惨状を目の当たりにし、被災地への思い入れの大変強い記者です。
ローラー鍼や、めまい=地震酔いのこともしっかり書いていただき単なる肩こり、腰痛とは違う施術をしていることが分かる記事です。
どうしても岐阜の地方版という紙面の関係で舟橋のことが中心ですが、幾人も鍼灸レンジャーが増えて欲しいという思いも文章にして下さいました。
この中で、私(舟橋)は、このように語りました。
「鍼灸師は災害直後の急性期はあまり役に立てない。一見穏やかな時間が流れる今こそ出番」。
鍼灸は戦時の医療ではありません。平和を構築していく時代の医療だと思っています。
被災地が平和・平穏とは程遠いなか、共に歩んでいきたいと思っています。
現在、はり灸レンジャーの色は4色です。
4人の仲間がいるのです。更に今年の3月には少し仲間が増えそうです。
まずは虹の色、7色。いずれは24色ぐらいに仲間を増やし、被災された方と共に素敵な絵を描きたいと願ってやみません。